JF Project では 2010 年 10 月から、 JF 文書および Web コンテンツを含めたすべての資源を、 バージョン管理システム Git で維持することになりました。 現時点では主に Web コンテンツの自動更新作業と、 JF 文書の執筆・翻訳にかかわる共同作業の補助手段として利用しています。
Git の導入は以下のようなメリットをもたらします:
一方 Git に依存することは、Git の利用方法を知らないメンバーの、 作業への参加を阻害してしまうというデメリットも考えられます。 また、Git は作業者間の意思疏通を図るための手段とはなりえません。 これらのデメリットは、 JF-ML や JF-gofer-ML でのコミュニケーションを密に行い、 意見交換をきちんとすることである程度解消できるものと思われます。 Git と ML をうまく使いわけて、 それぞれのメリットを生かせる形で資源管理を進めていきたいと思います。
Git リポジトリにアクセスするには、SourceForge.JP に SSH 公開鍵を登録し、 JF プロジェクトに参加してください。 また、作業の円滑化を図るために JF-gofer-ML にも参加してください。
JF Project のリポジトリ管理に関する詳細は、 JF Greenroom にある JF-CVS-README, JF-gofer task howto, JF committers mini-HOWTO を参照してください。これらは committer にとって必読の文書です。